状況に合わせて判断!機械式時計のトラブルに対する手入れ

錆びの異常が見られた時の手入れ

機械式時計に何か異常が見られるなら、適切な方法で手入れが必要です。金属で出来ている機械式時計の場合、表面に錆が浮き出ることがあります。たとえ錆に強いステンレス製の機械式時計であっても、汗や潮水などの塩分が付着したままであると、錆びつくことは不思議ではありませんね。もし僅かな錆であれば、表面を研磨剤で磨いて錆を落とせます。しかし錆が広範囲に広がっていたり、深くまで侵食している場合には、金属部品の交換が必要でしょう。

中に水が入った場合に必要な対処

機械式時計には、防水機能を持った製品が少なくありません。深く海に潜ったとしても、防水効果を発揮できます。しかし防水機能を持つ機械式時計でも、内部に水が入ることはあります。文字盤などが曇ったり水滴が見られるようであれば、防水のためのパッキンが劣化している可能性が高いですね。内部に水が入ると故障の原因となるため、パッキンを交換すると共に内部に入った水分を取り除くオーバーホールの手入れを行わなければなりません。

時計の動作がおかしい場合の手入れ方法

機械式時計は複雑な部品を内部に持っているため、故障することもあります。長くオーバーホールしていない場合には特に、時計の動作に何らかの異常が表れる場合が多いでしょう。例えば時計が遅れるトラブルも現象の一つとして挙げられます。その場合には、機械式時計の内部にある潤滑油が劣化していることが原因であるかもしれません。機械式時計を分解し新しい潤滑油を注油すると、時計は元通り規則正しく時を刻むようになります。

パテックフィリップとはスイスの高級時計メーカーです。歴史があり、品質、技術に優れ世界中で愛されています。